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2011年2月の3件の記事

2011/02/24

第37回ミロンガ開催のご報告

 2011年2月23日(水)午後6時30分から午後9時30分まで、第37回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。寒さも少し和らぎ、好天の中で開催できました。参加者数は男性37人、女性42人の計79人(男性比率46・8%)。過去37回の累計参加者は2680人、1回当たりの平均が72・4人、男性比率は48・3%です。直近5回の参加者数は1回当たりの平均が84・4人となっています。

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 選曲はニュージーランド(NZ)在住の日本人DJ、Shino Bさんが担当しました。選曲のテーマは『旅と故郷、出会いと別れ』。「人生は心のふるさとと新天地との往復、出会いと別れの繰り返し。そしてタンゴは人生そのもの。祖国と異国の情緒と、出会いの喜びと別れの悲しみを唄った曲を中心に選びました。ブエノス流にラ・クンパルシータで終わり、最後にサプライズも」(Shino Bさん)。NZではミロンガのレギュラーDJを務める彼女ですが、日本では初めての選曲でした。恐らく昨秋以来、久し振りのヌエボ系のタンダもあり、「選曲が良かった」との声もたくさん戴きました。日本に戻ってきた時は再びDJをお願いする予定です。

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 また、彼女の提案によって、当日は「タイガーマスク・ミロンガ」と題し、DJ料全額(5000円)と入場料の1割(79人×80円=6320円)を児童養護施設に寄付することにしました。寄付する先は、会場近くの施設ということで児童養護施設「目黒若葉寮」(東京都目黒区)。当日は施設のパンフレットや募金箱も置きました。戴いた寄付金は、Shino Bさんが施設を訪ねて直接手渡す予定です。さらに2月生まれの参加者を対象にしたお誕生日祝いも行いました。今回も色々な差し入れを戴き、有難うございました。


 次回のTokyo Milongaは3月2日(水)の開催です。会場は中目黒GTプラザホール。選曲はサニーさんが担当します。多くの皆さんのお越しをお待ちしております。


【Shino Bさんによる選曲後記】

東京で初めてのDJで緊張しました!テーマに沿ってなるべく踊りやすく、味わいのある曲を選んでみましたが、お楽しみいただけましたか。NZのクライストチャーチ大地震のニュースで心を痛めていましたが、大勢の方の温かい励ましの言葉をいただき感謝しています。また、児童養護施設への募金にもご協力ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


最後に、選曲を担当したShino Bさんを紹介させて戴きます。

Yuri

日本生まれの英国育ち。2001年からニュージーランド(NZ)に在住。最近は踊りよりも音楽にはまっており、バンドネオンにも挑戦中。主にNZとオーストラリアで踊ってきたが、日本のタンゴの面白さに目覚めて09年以来、NZと日本の間を渡り鳥のように往復している。NZではTararua Practica(毎週日曜日16~18時)とTararua Milonga(隔週金曜日21時~深夜)のレギュラーDJを務めるほか、隔週金曜日20時30分~深夜までのTango Barや、日曜日19時30分~22時30分のCrossways MilongaでもゲストDJとして活躍している。


Report: The 37th Tokyo Milonga


The 37th Tokyo Milonga took place at Nakameguro GT Plaza Hall in Meguro-ku, Tokyo from 18:30–21:30 on Wednesday, February 23, 2011. It was a sunny day, and the cold weather let up a little. There were 37 men and 42 women for a total of 79 dancers (46.8% men). This brings total attendance of the 37 Tokyo Milongas to 2,680 for an average of 72.4 per milonga, of whom 48.3% are men. Average attendance at the past five milongas is 84.4.


Our DJ was Shino B, a Japanese resident of New Zealand. Her theme was “Home and Abroad, Hello and Goodbye.” Her message: “Life is going back and forth between one’s spiritual home and pastures new, a cycle of hellos and goodbyes. And tango is a microcosm of life. I chose songs about one’s homeland and exotic places, the joy of meeting and the sorrow of parting. The milonga ends with La Cumparsita, BsAs style, and there is a little surprise at the end. Enjoy!” Shino B has a regular DJ slot in New Zealand, but this was her first gig in Japan. We had our first tango nuevo tanda since autumn 2010. We had positive feedback about music. Shino B will DJ for us again when she is back in Tokyo.


At Shino B’s suggestion, we named the 37th Tokyo Milonga “Tiger Mask Milonga” and donated the 5,000 yen DJ fee and 10 percent of the entry fee (6,320 yen) to a children’s home. We chose Meguro Wakabaryo, a home local to the milonga venue in Meguro-ku. We placed a pamphlet of the home and a donation box at reception. Shino B will visit the home to hand over the donation.


We held a little celebration for people whose birthdays are in February. Thank you as always to everyone who brought food to share.


Postscript by DJ Shino B
I was a bit nervous, because it was my first gig in Tokyo. I chose songs in keeping with the theme that were easy to dance to. I hope you all enjoyed the music. Thanks for your kind thoughts about the terrible Christchurch Earthquake. And thanks to everyone who contributed towards the fundraising. I look forward to seeing you all again soon!


About DJ Shino B
Shino B was born in Japan and grew up in the UK. She has lived in New Zealand since 2001. In the past year she’s focused more on tango music than dancing, and is learning to play the bandoneon (very slowly!). She mainly danced in New Zealand and Australia before discovering the Tokyo tango scene in 2009. Since then she’s been traveling back and forth between Japan and New Zealand like a migrating bird. She has a regular DJ slot at Tararua Practica on Sunday afternoons (16:00–18:00) and Tararua Milonga every other Friday night (21:00 – late). She has also been guest DJ at Tango Bar (20:30 – late every other Friday night) and Crossways Milonga (Sunday night 19:30–22:30). On Thursday, March 10, she debuts at Estadio, a bar in downtown Wellington. 

2011/02/14

第36回ミロンガ開催のご報告

 2011年2月10日(木)午後6時30分から午後9時30分まで、第36回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。天候にも恵まれ、男性42人、女性39人の計81人(男性比率51・9%)の方にお越し戴きました。過去36回の累計参加者は2601人、1回当たりの平均が72・3人、男性比率は48・4%。直近5回の参加者数は1回当たりの平均が85・2人となっています。

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 今回はサニーさんが『Funny&Kawaii』をテーマに選曲してくれました。「数日後にバレンタインを控えた今回は、My Funny Valentineにちなんで「Funny」をとりあげます。もうひとつ、そこから連想を広げて「Kawaii」。Kabuki や Karaokeに並び(?)、今や世界で通用する「Kawaii」。このふたつをペアに見立てました。可笑しみや可愛らしさに思わず微笑みがこぼれる、そんな曲を散りばめながらお贈りします。クスッとしたり、ニコッとしてみたり、和やかにお楽しみ下さい」(サニーさん)。


 今回も色々な差し入れを戴き、有難うございました。久し振りに差し入れ戴いた品々の写真をアップしてみました。

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 次回のTokyo Milongaは2月23日(水)の開催です。会場は中目黒GTプラザホール。ニュージーランド在住の日本人DJ、Shino Bさん(♀)が選曲を担当します。多くの皆さんのお越しをお待ちしております。


【サニーさんによる選曲後記】

どこかに可笑しみや可愛らさは見つかりましたか?動物の鳴き声らしきものも聞こえたようですね。フロアを見ていたところ、静かにエレガントにとても良い雰囲気で踊っている姿を何組も見かけました。そんなふうにタンゴを味わう方々がますます増えることを願っています。そして、そのようなタンゴにしっくりくる選曲をこれからも心がけるつもりです。

2011/02/05

第35回ミロンガ開催のご報告

 2011年2月4日(金)午後6時30分から午後9時30分まで、第35回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。ずいぶんと寒さが和らぎ、天気にも恵まれました。参加者数は男性43人、女性43人の計86人(男性比率50・0%)でした。80人台後半はここ3回連続で、お陰様で非常に安定した集客を維持できています。過去35回の累計参加者は2520人、1回当たりの平均が72・0人、男性比率は48・3%。直近5回の参加者数は1回当たりの平均が85・0人となっています。

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 今回は、神戸を中心に国内外で活躍するタンゴダンサー、Ernesto&RikaのエルネストがTokyo Milongaのために選曲したオリジナルCDでお届けする『神戸ナイト』をお届けしました。エルネストは、毎週土曜日晩にキタノサーカス(神戸・北野町)で開催されるミロンガのレギュラーDJを務めています。Tokyo Milongaの通常の選曲との違いは、①タンダはタンゴ、ワルツ、ミロンガすべて3曲ずつ、②ワルツやミロンガの比率がかなり低い、③ゴールデンエイジの楽団の割合が低い(現代のオルケスタが多い)、などの特徴がありました。通常の選曲とはかなり異質だったことなどから、賛否両論、非常に多くのご意見を戴きました。選曲はどうあるべきか、多くの人たちに少しでも関心を持ってもらうきっかけになれば主催者として嬉しいです。

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 今回も色々な差し入れを戴き、有難うございました。また、今回はサニーさんと一穂さんのお誕生日祝いとして、久し振りにケーキも並べさせて戴きました。6号ケーキひとつだったため、すぐになくなってしまい、皆さんにいき渡らず、申し訳ありませんでした。


 次回のTokyo Milongaは2月10日(木)の開催です。翌日は建国記念の日のため、今回と同じく休日前夜の開催となります。会場は中目黒GTプラザホールです。多くの皆さんのお越しをお待ちしております。


 最後に今回の選曲を担当してくれたエルネストの挨拶文と自己紹介を掲載しておきます。


<DJ エルネスト からのご挨拶>


 私はDJとしてではなく、タンゴを教えるため、そしてダンサーとして日本にやって来ました。しかし、日本でタンゴを教えることに対する必要性からDJもしています。日本ではパートナーのリカとともにタンゴの指導、ダンサーとしてだけでなく、ミロンガの開催など多様な活動をしています。


 ミロンガでは音楽が非常に重要な位置を占め、DJがいかに良い音楽を提供するかが、とても大切になります。来日した時、すでにいくつかのミロンガが存在しましたが、Tanda(タンダ)やCortina(コルティナ)を入れて音楽を構成しているミロンガはありませんでした。そのため、ミロンガでの踊り方にも多くの混乱と不公平さが生じていました。TandaやCortinaがない場合、同じ人が延々と同じ相手と踊り続けてしまうこと、女性は休憩したくても断りにくいこと、男性も色々な女性と踊る機会を失いがちなこと、様々なオルケスタのバリエーションが無く、それぞれの音楽の好みに対する公平さにも欠けること、など。このような点に気づき、ブエノスアイレスのミロンガでDJたちがやっているように、TandaやCortinaを取り入れ、日本でもミロンガを開いてきました。


 タンゴを踊ることは、ただ単に踊ることではなく、タンゴの国であるアルゼンチンの文化に身を置くことでもあります。そしてアルゼンチンの一つの重要な文化であるタンゴは、自分だけ、あるいは自分と自分のパートナーだけで踊るのではなく、ミロンガという一つの社会の中で、秩序を持って踊る社交の場の踊りです。音楽はその社交の場の秩序を保つための重要な要素だと考えます。日本の皆さんが私たちの国の文化であるタンゴを好きになり、気持ち良くミロンガでタンゴを楽しんでもらうため、DJとしてこれからも努力したいと思います。


 今回、Tokyo Milongaのご好意により、私の音楽で東京の皆さんにミロンガを楽しんでもらえる機会を持て、とても嬉しく思います。ミロンガに来られるすべての方々にとって、気持ち良く、楽しい時間を共有し、ミロンガの一夜を満喫してもらえるよう心より願っています。最後に、私たちは神戸・北野町の『キタノサーカス』で毎週土曜日の夜、ミロンガを開いています。出張などで関西にお越しの際には、是非お立ち寄り下さい。皆様と神戸でお会いできることを楽しみにしております。


Ernesto Borgonovo(エルネスト・ボルゴノボ)

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アカデミア デ タンゴ “エル ポルテーニョ” (神戸市中央区北野町)を主宰。ブエノスアイレス出身。


 多くのタンゴの巨匠たちに学び、ブエノスアイレスはもとよりアルゼンチン各地(ロサリオ、マールデルプラタなど)でタンゴ指導やショー出演などで活躍。2001年に来日、関西を中心にタンゴ指導、ショー出演などで活動を始める。また、02年にはブエノスアイレスで撮影されたドキュメンタリータンゴ映画「NOSOTROS」(監督=ディエゴ・マルティネス・ビグナッティ、ベルギー映画)にブエノスアイレスの若きミロンゲーロとして主演。本映画はカンヌ映画祭を始め、パリ、ベルギー、そしてブエノスアイレスの映画祭に出展され、高い評価を得た。


 02年からパートナーのリカと共に、関西を拠点に、各方面で活動を始める。国内でも実力派タンゴバンドとして活躍中のタンゴトリオ コケータ とともに、数々のタンゴコンサートやショーに出演し、高い評価を得ている。08年には、ブエノスアイレスのタンゴサロンでタンゴトリオ コケータと共にタンゴショーを行い、現地のタンゴファンからも大喝さいを浴びた。09年にはアルゼンチンと日本の国交樹立111年記念として、10年にはアルゼンチン建国200周年記念として、タンゴディナーショーやダンスパーティーを歴史と格式ある神戸外国クラブで開き、利益の一部をアルゼンチンの病院や学校に寄付するなど、アルゼンチンへの貢献のために活動している。また、国内の地方都市や上海や北京などで定期的にワークショップやショーを開くなど、精力的に活動している。


 アカデミアに隣接するタンゴカフェ「キタノサーカス café del tango」 は、国内外から多くのタンゴファンがダンスを楽しみに訪ね、本場ブエノスアイレスの雰囲気を醸し出すダンスサロンとしても有名。このキタノサーカスでレッスン(毎週木曜日と土曜日)やミロンガ(毎週土曜日夜)を開き、神戸から世界へ、アルゼンチンタンゴの普及に力を入れている。

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