第21回ミロンガ開催のご報告
2010年8月27日(金)午後6時30分から午後9時30分まで、第21回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。この日も快晴で厳しい暑さとなりました。前回と違ってスタート時の出足は鈍く、午後7時時点で参加者は約40人でしたが、徐々に来場者が増え、最終的には男性36人、女性40人の計76人となりました(男性比率47・4%)。過去21回の累計参加者は1333人、1回当たりの平均が63・5人、男性比率は47・4%。また直近5回の参加者数は1回当たりの平均が76・8人です。
今回は6月18日に開催した第14回の続編となる『世界のミロンガ』シリーズとして「パリ・ナイト2」をお届けしました。現地で長年にわたってDJとして活躍するステンヴュルセル氏がTokyo Milongaのために選曲してくれたCD6枚組の後編3枚を使いました。選曲に対しては「素晴らしかった」、「いい曲が多い」と評価する声がある一方、「踊りにくい曲がある」、「リズム重視の曲が少ない」など不満の声もあり、前回と同様に賛否両論の結果となりました。好き嫌いの出やすい選曲だったのかもしれませんが、いつもと違った雰囲気は楽しんでもらえたのではと感じています。
パリ・ナイトということで、PAUL(ポール)のパンやフランス製ワインを用意しました。また、玉子焼き、ウインナー、アイス、おつまみ、お菓子(お土産)、ワインなど多くの差し入れも戴きました。有難うございます。お陰様で中目黒GTプラザホールでの開催時は、80人前後の方々にご来場いただける状況が続いております。混み合ったフロアでは、踊っている相手や周囲の人たちが怪我などしないように、ご配慮いただきますよう重ねてお願い申し上げます。皆さんとともに、安全で快適なミロンガを作っていきたいと心から願っております。
次回のTokyo Milongaは9月2日(木)に今回と同じ中目黒GTプラザホールで開催します。選曲は4人のレギュラーDJによる新体制がスタートします。その初弾は、前回の選曲も好評だったサニーさん。多くの皆さんのお越しをお待ちしております。
最後に、今回選曲を担当してもらったDJをご紹介します。
Philippe Stainvurcel(フィリップ・ステンヴュルセル)
パリの下町モンマルトルで生まれ育った生粋のパリジャン。タンゴとの出会いは離婚直後の18年前に遡る。愛娘と出かけた村で、アルゼンチン人のカップルが小さなカセットデッキを取り出し、踊り始めたのを見てショックを受けた。カップルの女性が素晴らしく美人なのに対して、男は醜男。だが、その美しい女性が男に熱烈に恋しているかのような踊りだった。「なんて運のいいヤツ」と羨ましく、理解しがたくもあったが、後にこれこそがタンゴの魅力と知る。
現在は、タンゴのDJ・ダンス講師として8年のキャリアを持つ。音楽とダンスは切り離すことができない関係にあることを重視し、毎週木曜日にレッスンを行っている。また、オスバルド・プグリエーセ(Osvaldo Pugliese)の音楽と人生哲学に共鳴し、2009年からは彼を讃える意図のもと、プグリエーセの曲名が由来のアソシエーション「CORAZONEANDO(コラソンネアンド)」を結成、第2、第4水曜日にパリ14区のイタリアレストラン・ガスパリーノでミロンガ『コラソンネアンド』を主催している。
DJとして注意しているのは、自分の好きな曲と他の人が好む曲は必ずしも一致しないこと。また、タンゴの曲はエレクトロニックなど新しい流れも含めてすべて聞きくようにしている。「パリの中でも飛びぬけて多くの曲を知るDJ」として定評がある。選曲ではコルティナを挟みながら、タンゴ、ワルツ、タンゴ、ミロンガと均等に振り分ける。
尊敬する人物はプグリエーセと宮本武蔵。いつの日か熊本市にある武蔵の墓参りをするのが夢。タンゴを始める前には合気道も習っていた。人生のモットーは、分かち合い、交流、友愛。
« 新しいDJ体制が9月から始動します | トップページ | 第22回ミロンガ開催のご報告 »
「開催レポート」カテゴリの記事
- 第55回ミロンガ【最終回】開催のご報告(2011.09.29)
- 第54回ミロンガ開催のご報告(2011.09.17)
- 第53回ミロンガ開催のご報告(2011.09.03)
- 震災復興プチミロンガ開催のご報告(2011.09.06)
- 第52回ミロンガ開催のご報告(2011.08.26)
