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2010年8月の5件の記事

2010/08/28

第21回ミロンガ開催のご報告

 2010年8月27日(金)午後6時30分から午後9時30分まで、第21回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。この日も快晴で厳しい暑さとなりました。前回と違ってスタート時の出足は鈍く、午後7時時点で参加者は約40人でしたが、徐々に来場者が増え、最終的には男性36人、女性40人の計76人となりました(男性比率47・4%)。過去21回の累計参加者は1333人、1回当たりの平均が63・5人、男性比率は47・4%。また直近5回の参加者数は1回当たりの平均が76・8人です。

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 今回は6月18日に開催した第14回の続編となる『世界のミロンガ』シリーズとして「パリ・ナイト2」をお届けしました。現地で長年にわたってDJとして活躍するステンヴュルセル氏がTokyo Milongaのために選曲してくれたCD6枚組の後編3枚を使いました。選曲に対しては「素晴らしかった」、「いい曲が多い」と評価する声がある一方、「踊りにくい曲がある」、「リズム重視の曲が少ない」など不満の声もあり、前回と同様に賛否両論の結果となりました。好き嫌いの出やすい選曲だったのかもしれませんが、いつもと違った雰囲気は楽しんでもらえたのではと感じています。

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 パリ・ナイトということで、PAUL(ポール)のパンやフランス製ワインを用意しました。また、玉子焼き、ウインナー、アイス、おつまみ、お菓子(お土産)、ワインなど多くの差し入れも戴きました。有難うございます。お陰様で中目黒GTプラザホールでの開催時は、80人前後の方々にご来場いただける状況が続いております。混み合ったフロアでは、踊っている相手や周囲の人たちが怪我などしないように、ご配慮いただきますよう重ねてお願い申し上げます。皆さんとともに、安全で快適なミロンガを作っていきたいと心から願っております。


 次回のTokyo Milongaは9月2日(木)に今回と同じ中目黒GTプラザホールで開催します。選曲は4人のレギュラーDJによる新体制がスタートします。その初弾は、前回の選曲も好評だったサニーさん。多くの皆さんのお越しをお待ちしております。


最後に、今回選曲を担当してもらったDJをご紹介します。


PicPhilippe Stainvurcel(フィリップ・ステンヴュルセル)

 パリの下町モンマルトルで生まれ育った生粋のパリジャン。タンゴとの出会いは離婚直後の18年前に遡る。愛娘と出かけた村で、アルゼンチン人のカップルが小さなカセットデッキを取り出し、踊り始めたのを見てショックを受けた。カップルの女性が素晴らしく美人なのに対して、男は醜男。だが、その美しい女性が男に熱烈に恋しているかのような踊りだった。「なんて運のいいヤツ」と羨ましく、理解しがたくもあったが、後にこれこそがタンゴの魅力と知る。


 現在は、タンゴのDJ・ダンス講師として8年のキャリアを持つ。音楽とダンスは切り離すことができない関係にあることを重視し、毎週木曜日にレッスンを行っている。また、オスバルド・プグリエーセ(Osvaldo Pugliese)の音楽と人生哲学に共鳴し、2009年からは彼を讃える意図のもと、プグリエーセの曲名が由来のアソシエーション「CORAZONEANDO(コラソンネアンド)」を結成、第2、第4水曜日にパリ14区のイタリアレストラン・ガスパリーノでミロンガ『コラソンネアンド』を主催している。


 DJとして注意しているのは、自分の好きな曲と他の人が好む曲は必ずしも一致しないこと。また、タンゴの曲はエレクトロニックなど新しい流れも含めてすべて聞きくようにしている。「パリの中でも飛びぬけて多くの曲を知るDJ」として定評がある。選曲ではコルティナを挟みながら、タンゴ、ワルツ、タンゴ、ミロンガと均等に振り分ける。


 尊敬する人物はプグリエーセと宮本武蔵。いつの日か熊本市にある武蔵の墓参りをするのが夢。タンゴを始める前には合気道も習っていた。人生のモットーは、分かち合い、交流、友愛。

2010/08/26

新しいDJ体制が9月から始動します

 Tokyo Milongaは、DJ体制を9月から一新します。サニーさん、Shueiさん、Noriさん、milonguera tomokoさんの4人が交代で選曲を担当、それぞれが個性を発揮し、フロアを盛り上げます。Tokyo Milongaとして選曲に一定の統一性は確保しますが、従来よりも基準を緩やかにし、彼らのオリジナリティを尊重します。合わせて、タンダの構成を変更します。1つのタンダは、タンゴの場合4曲、ワルツ、ミロンガ、ヌエボ系の場合は各3曲が連続する構成に変え、より本場のスタイルに近付けます。


 今後のミロンガの質的な向上を考えた時、重要なキーワードになるのが選曲です。単に踊りやすい曲にとどまらず、しなやかに変化しながらも全体の一体感を保ち、一つの壮大な物語を描く構想力が問われます。その困難な作業を、時に協力し、時に競い合いながら4人のDJが挑みます。以下は4人の紹介です。


サニーさん
【自己紹介】タンゴを始めて丸4年。相手があるゆえの難しさ、相手あるからこその醍醐味。もっと楽しく心地よく踊れるように精進しつつ、今この瞬間も十全に踊り尽くしたいとも思う今日この頃です。
【好きなタンゴの楽団、楽曲】Carlos Di Sarli、Juan D'Arienzo、Edgardo Donato、Osvaldo Fresedo
【選曲のポリシー】ミロンガの選曲なら踊りやすいのは当たり前。何度聞いても飽きない曲。初めてでも心の弾む曲。偉大なるマンネリも、心地よいサプライズも。小気味よいタンダ構成、ミロンガを通して高揚していく展開。多くのペアがフロアを共有する状態で、誰もが快適にしっとりとサロンタンゴを楽しめるように。この日このミロンガならでは、という一期一会のつもりで。しなやかにしたたかに、淡々かつ耽々と向かいます。
【タンゴ以外で好きな音楽ジャンルやアーティスト】80、90年代の洋楽(どちらかというとブラック系)、日本の伝統音楽
【参加者に一言】ミロンガは常識ある大人がゆったりと過ごす場として、目の前の相手と流れている音楽に集中し、同じフロアで踊っている他のペアたちとも一緒にお互いが気持よく楽しめることを願っています。


Shueiさん
【自己紹介】『タンゴが好き!』というWebサイトを運営しています。タンゴの三位一体を追い求めて活動をしています。
【好きなタンゴの楽団、楽曲】1920年代~30年代前半の控えめなタンゴ(その中でもJuan MaglioやPedro Maffia、Edgardo Donato)と、Francisco CanaroやRoberto Firpoの4重奏時代が一番落ち着きます。基本的には軽奏が好きなのかも。しかし、時には熱い重厚な歌ものやAstor Piazzollaも欲しくなります。オルケスタ編成のタンゴでは他に Miguel CalóとLucio Demareは欠かせません。最近のブームは Eduardo del Pianoの楽団です。
【選曲のポリシー】踊りやすさとは、聞きなれていること、単調であること、動きやすいこと、の3つだと思っています。個人的には好きな曲を沢山かけ続けていたいのですが、平均的に踊りやすいと考える曲を中心にかけることにしています。せっかく4人のDJがいるので、なるべく自分らしい攻撃的な選曲も織り交ぜていきたいと思います。
【タンゴ以外で好きな音楽ジャンルやアーティスト】日本のポップとクラシック以外なら、バルカン音楽からBrian Eno、デスメタルまでだいたい一通り何でも聞いてきました。中学時代から特に聞き続けているのは西欧~北欧系のジャズです。一つ挙げるならばStéphane Grappelli。演奏はフォルクローレギターとサンバのバテリアをやっています。
【参加者に一言】Tokyo Milongaのせっかくの雰囲気を壊さないように、印象に残る選曲を心がけていきたいと思います。


Noriさん
【自己紹介】タンゴを踊り始めて8年になります。始めた頃は、こんなに長く続くとは、また、こんなに深入りしてしうとは夢にも思いませんでした。罪深いことには、大した知識もないのにDJにまで手をつけてしまって・・。地獄に堕ちることは間違いありません。
【好きなタンゴの楽団、楽曲】Pedro Laurenzはどの曲も大好きです。あと、30年代のFrancisco Canaroなど。好きな楽団、曲はタンゴを聞き始めた当初(Osvaldo Puglieseばかり聞いていた)からずいぶん変わりましたし、これからも変わり続けると思います。
【選曲のポリシー】答えるのがこわい質問です。「踊りやすい曲を中心に選んでいます」と言ったらそれはウソ。一般的に踊る曲ではないものも選曲に加えています。それはなぜか?独断と偏見で選んでいるからです。立場上、言ってはいけないのでしょうが、それが本当のところです。私が皆さんに聞いて欲しいと思う曲をお届けします。
【タンゴ以外で好きな音楽ジャンルやアーティスト】タンゴ以外で聞くのはジャズ・バラード、サンバ、ファド。民族音楽は比較的よく聞きます。クラシックも時々聞きます。ギター音楽はポップスもクラシックも好きです。絵にかいたような雑食系。
【参加者に一言】タンゴは出会いと別れでできています。同じ人と同じ曲を踊っても、その時々で踊り方、感じ方が変わります。この人と、今、この曲を踊るという「一回限りの出会いと別れ」の繰り返し。人生と似てますよね。DJをさせていただくことで、皆さんの一期一会の出会いに、タンゴという音楽を通して寄り添えることに幸せを感じています。感謝。


milonguera tomokoさん
【簡単な自己紹介】7年前にアルゼンチンフォルクローレ音楽に出会い、気が付けばアルゼンチンタンゴの演奏、ダンスの世界に浸っていました。個人的には歌ものが好き。時々、歌詞を訳しながらその世界を空想して歩いています。
【好きなタンゴの楽団、楽曲】Francisco Canaro、Carlos Di Sarli、Osvaldo Pugliese
【選曲のポリシー】踊るための音楽なので、踊りやすさにもっとも留意したい。また、他のジャンルと異なった楽器を使ったり、異なった奏法をするタンゴ。そんな中でそれぞれの楽器の美しさが際立つ音楽を大切にしたい。これから取り組んでいきたいことは、歌曲の内容を理解し、テーマ性を持たせて選曲に組み込むこと。
【タンゴ以外で好きな音楽ジャンルやアーティスト】ドラマのあるミュージカル音楽が好きです。アルゼンチン以外の地域のラテン音楽も好き。特にベネズエラ、パラグアイ。複雑なテンポに、アルパ(ハープ)の音に刺激を受けます。
【参加者に一言】相手との一歩一歩を愛でながら踊る。たった一歩、されど一歩。タンゴのダンスって不思議。美しい音楽に乗り、いつでも相手の心臓の鼓動を抱擁の中で感じること、大切にしたいですね。

2010/08/18

第20回ミロンガ開催のご報告

 2010年8月17日(火)午後6時30分から午後9時30分まで、第20回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。夏真っ盛り、東京・大手町ではこの夏一番の暑さとなる37・2度を観測しました。6時半のスタートから出足は絶好調で、午後7時頃には参加者は約60人。最終的には男性39人、女性47人の計86人となりました(男性比率45・3%)。第17回の81人を5人上回り、参加者数は過去最高を更新しました。過去20回の累計参加者は1257人、1回当たりの平均が62・9人、男性比率は47・4%。また直近5回の参加者数は1回当たりの平均が72・6人です。

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 選曲はmilonguera tomokoさんが担当しました。彼女にとってミロンガで初の選曲。ダンサーであると同時に演奏もこなす彼女の世界を楽しんで戴きました。今回のテーマは『Para que te quiero tanto(君をたくさん愛するために)』。 「男女が気持ちを一つにして踊ることが出来そうな曲」を選び、 「互いに踊りやすい、相手との時間を楽しめる」選曲を目指したそうです。女性らしさの輝く、愛らしい選曲だと好評でした。選曲に対する参加者の反応をつぶさに観察していた研究熱心な彼女。これからもTokyo MilongaのレギュラーDJの一人として活躍してくれる予定です。

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 今回もピリ辛パイナップルライス、お饅頭、飲み物などの差し入れを戴き、有難うございました。夏期休暇の人も多いためか、参加者の顔ぶれは多彩で、Tokyo Milongaに初めて参加される方も少なくありませんでした。参加者が固定せず、新陳代謝が一定程度進むことはミロンガとして健全な姿だと感じています。これからも新しい人に来てもらえる、そして溶け込み、楽しんでもらえるミロンガづくりを目指していきたいと思います。また、10月に開催する「Grand Tokyo Milonga」を先行して案内させて戴きました。すでに予約を戴いている皆さま、有難うございます。当サイトでも近く告知する予定です。


 次回のTokyo Milongaは8月27日(金)、今回と同じ中目黒GTプラザホールで開催します。第14回ミロンガに続き、『世界のミロンガ』シリーズとして「パリ・ナイト2」をお届けする予定です。多くの皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

2010/08/06

第19回ミロンガ開催のご報告

 2010年8月5日(木)午後6時30分から午後9時30分まで、第19回目のTokyo Milongaを中目黒GTプラザホール(目黒区)で開きました。天気も良く、夏らしい一日となりました。6時半のスタートから続々と来場して戴き、開始30分で40人を突破、最終的には男性38人、女性42人の計80人の方に参加して戴きました(男性比率47・5%)。前々回(第17回)の81人に次ぐ過去2番目に多い参加者数に恵まれました。過去19回の累計参加者は1171人、1回当たりの平均が61・6人、男性比率は47・6%。また直近5回の参加者数は1回当たりの平均が69・4人となりました。

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 選曲はブエノス・アイレスに滞在中のNoriさんが担当しました。今回もオムライスやおにぎり、チーズ入り竹輪、シャンパン、お菓子など多くの差し入れを戴き、有難うございました。また、久し振りにピザの出前を頼みましたが、好評ですぐになくなってしまい、食べ損ねた方々には申し訳ありませんでした。


 参加者数が多かったこともあり、フロアの流れが悪くなっている時間がありました。混み合ってきましたら、後退など流れを乱す動きは控えていただくとともに、コンパクトに踊り、皆さんが一緒に安心して楽しめるようにご配慮いただきますよう宜しくお願いします。

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 次回のTokyo Milongaは盆明けの8月17日(火)に開催します。会場は今回と同じ中目黒GTプラザホールです。記念すべき第20回目の選曲は、milonguera tomokoさんが初めて担当してくれます。ダンサーであると同時に演奏もこなす彼女の選曲を楽しんで戴けましたら幸いです。多くの皆さんのお越しを心よりお待ちしております。

2010/08/02

La Escuela Del Tangoのブログに紹介されました

 ブエノス・アイレスのタンゴ教室『La Escuela Del Tango』のブログに、「東京・どこで踊るか」としてTokyo Milongaが紹介されました。La Escuela Del Tangoは、ブエノス・アイレスの中心部に位置し、多様なレッスンを提供しているお薦めのタンゴ・スタジオです。


http://escueladeltango.blogspot.com/


You Tubeでレッスン風景もご覧いただけます。

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