Ney Meloに習う
「Tango Vida@サンフランシスコ」
サンフランシスコに出張することになり、現地のタンゴ情報を調べていると、ネイ・メロ&ジェニファー・ブラットが現地にスタジオを持っていることを知る。ネイ・メロは、サンリオのかわいいキャラクター、マイメロとは関係ない。ウルキサスタイルに位置づけられる、ニューヨーク出身の若手(32歳)タンゴダンサーで、米国はもちろん、オーストラリアや欧州など世界的に活動している。YouTubeでも多くのデモが公開されている。
彼らのスタジオ、タンゴ・ビーダは、サンフランシスコ市街の高級住宅街に位置し、東西方向を走るパシフィック通りに面するビルの1階にある。スタジオは決して広くはないが、タンゴ専門のスタジオだけあって非常に踊りやすい。彼らは、月曜日から木曜日まで計6レッスン(1レッスン当たり1時間30分)のグループレッスンのほか、木曜日にプラクティカを開いている。人気講師だけに、金~日はサンフランシスコ以外の都市や国に出張するケースが多いようだ。
料金は、1レッスン20ドルだが、4レッスン50ドル、8レッスン80ドルの回数券がある。また、1ヶ月制限なしで受けれるパスが99ドル。訪問時は、スタジオを初めての人は25ドルで1ヶ月間レッスンを受け放題となり、私もこれを利用した。木曜4時半から7時半のプラクティカは、スタジオ生徒は無料で参加できる太っ腹な試みだ(生徒外は5ドル)。
クラスは、①基礎、②リズミックタンゴ(ダリエンソなど)、③ドラマティックタンゴ(プグリエーセなど)、④ワルツ、⑤ミロンガ、の計5種類。①がレベルⅠ、②~⑤がレベルⅡとなっているが、初心者でなければレベルⅡもまったく問題ない。
【写真】プラクティカの様子
レッスンには毎回10人以上、多い時には30人ほどが受ける。1曲毎に相手を変えるので、パートナーは不要。男性の方が多く、女性が少ないことが多かった。レッスンは、コアとなる技術を次第に発展させ、バリエーションを広げる教授方法をとり、音楽的な説明が多いことも特徴。ネイとジェニファーの仲が非常に良く(2009年春現在)、レッスンの中身はネイが決めるが、説明は両者がほぼ半々ずつで行っている。
生徒は比較的若い人が多い。中華街に近いこともあり、特に女性は東洋人の比率が3分の1以上と高い。日本人はいなかった。また、レッスン中もテーブルに必ずワインと水があり、自由に飲むことができる。日本の紙パックワインと違い、美味しいカリフォルニアワイン。
レッスン最終日(木曜日)は、プラクティカの前にプライベートレッスンも受けた。ネイとジェニファーの二人が付いて、通常は1時間100ドル、初回のみ85ドル。「テーマは何にするか」聞かれたので、「ミロンガ(場所)で女性が心地良く踊ってもらえるようになりたい」とお願いした。主な内容は、歩き方、カデンシア、オチョ・コルタードの使い方、音楽とステップの関係性。1時間だけだったが非常に多くのヒントをもらう。
【写真】プライベートでのネイが説明したメモ書き
※現在のスタジオ「Tango Vida」は、サンフランシスコ市内の別の場所に引っ越しました。
(2009年04月23日のmixi日記から)
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